ドローン産業に従事する女性を支援するコミュニティ「Amelia Dronehart」が、新しいウェブサイトの立ち上げと会員登録の開放を発表した。2026年8月28日の発表によれば、同組織は世界中の女性ドローン業界従事者を対象に、期間限定で無料会員資格を提供している。
10年以上の歴史を持つコミュニティの成長
Amelia Dronehart は10年以上前、商用ドローン産業がまだ初期段階にあった時代にRhianna Lakinによって設立された。当時、ドローンに関心を持つ女性が経験を共有し、互いに励まし合える場所は限定的だった。組織は現在、無人航空機システム(UAS)業界、教育、テクノロジー、メディア、キャリア開発など多岐にわたる分野から構成される理事会とアドバイザリーボードを擁する。Executive Director のKara Murphy氏は、ウェブサイトが単なる集合の場所ではなく、業界に新しく参入する女性が自らの位置づけを理解する手助けとなることを意図していると述べている。
他組織との協働による業界全体の底上げ
Amelia Dronehart は他の同様の組織と競合するのではなく、協働することを目指している。Women and Drones の CEO である Sharon Rossmark がアドバイザーを務め、同コミュニティの法務専門家 Loretta Alkalay と WeRobotics の Renee Welch が理事会メンバーとして参加している。女性がナレッジを共有し、紹介をし、扉を開き、互いに励ましあう時、産業全体が恩恵を受けるという考え方が組織の基本にある。ウェブサイトを通じて、ユーザーはプロフィールを作成し、他のメンバーと繋がり、今後のイベント、機会、教育リソースについて情報を得ることができる。
産業イベントでの展開
Amelia Dronehart は2026年9月1日から3日にかけてラスベガスで開催される Commercial UAV Expo に参加予定である。理事会メンバー3名がドローン応用、テクノロジー、今後の UAS 業界の労働力に焦点を当てた教育セッションに登壇する。会場では Women and Drones のブースおよび Sundance Media Group のエリアで直接の連絡が可能となる。
