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Geek+、ロボットサブスク収入が急成長 受注35.5%増

ロボット導入の既存顧客から継続的なサービス収入を獲得する動きが、ロボティクス産業で新たなビジネスモデルとして広がり始めている。知能型ロボット大手のGeek+が発表した2026年上期の決算では、サブスクリプション型サービスの受注が前年同期比75%以上の伸びを記録し、急速な成長を遂げていることが明らかになった。

サブスクリプションが売上の新たな柱に

Geek+の新規受注は前年同期比35.5%増の28億3500万元(人民元)となり、業界をリードする成長ぶりを示した。その中でもサブスクリプション型サービスの受注が156百万元に達し、75%以上の前年同期比増加を実現。同社は世界中に1000の顧客企業と8万1000台のロボットを導入済みであり、これら既存顧客基盤をサービス契約へと転換する動きが加速している。単発のプロジェクト納入から長期運用サービスへのシフトは、利幅が大きく予測可能性に優れたビジネスモデルであり、顧客の継続利用を促進する。特に米国地域のサブスクリプション受注は前年同期比455%の急伸を遂げており、成熟市場での需要が堅調であることを示唆している。

多角化する成長エンジンと収益性の改善

収益面ではAI(人工知能)と具現化型知能の技術革新により、前年同期比25.3%増の12億8400万元の売上を確保した。粗利益率は35.8%まで改善し、調整後純損失は32.1%縮小して6060万元となった。研究開発投資を除くと損失額はさらに81.9%縮小し、中核事業がほぼ損益分岐点に接近する段階に入った。パレット運搬型ロボット受注は200%以上の成長、製造現場向けシステムの受注は600%以上の成長と、倉庫搬送から生産ロジスティクスへの事業拡大を推進している。海外地域の売上比率は75%を超え、それらの市場での粗利益率は46.2%に達するなど、グローバル展開による高付加価値化が進行中である。

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