ビジネス・投資

Locus Robotics、AMR市場で米大陸売上首位を2年連続受賞

ロボティクス企業のLocus Roboticsが、自動搬送ロボット(AMR)市場でアメリカ大陸の売上トップ企業として2年連続で認定された。調査会社Interact Analysisの最新レポートによるもので、同社は注文履行向けAMRとAMR全体の両カテゴリでアメリカ大陸の市場リーダー地位を確立している。

柔軟性重視の戦略が評価

同社が市場トップを維持できている背景には、LocusONEプラットフォームの拡張にある。このプラットフォームは複数の機体を統一的に制御し、高速ピッキングに対応する「Locus Origin」、重量物搬送対応の「Locus Vector」、完全自律走行する「Locus Array」を単一フロート として動的に統合。従来の固定的な自動化システムとは異なり、100%のSKU対応を可能にしつつ、運用の柔軟性を確保する仕様だ。CEO Rick Faulkは「顧客の業務環境の変化に適応できるソリューション」の提供が競争力源泉だと指摘している。

企業と市場の現状

Locus Roboticsは150社以上の顧客に対して1000以上のブランドのサービスを提供し、20カ国以上の360以上の施設で運用されている。グローバルフロートは22000台を超え、85億ピック以上を支援してきた実績を保有。調査機関Interact Analysisの担当者は、経済的不確実性が高まる中で「柔軟性を持つモバイル自動化への需要が高まっている」と指摘しており、複数施設での展開や業務フロー変更への対応力を求める市場ニーズが同社の成長を牽引しているとみられる。

関連動画

シェアする